<日本万国博覧会> | ||
パビリオン(民間団体1) | パビリオン一覧 |
政府・公共団体 民間団体1(ア〜ソ) 民間団体2(タ〜ホ) 民間団体3(マ〜ワ) シンボルゾーンなど
アイ・ビー・エム館(問題を解く人間像)
コンピュータを使ってマンガの主人公を童話などで活躍させるゲームなど、楽しい7種類のゲームが中心である。
化学工業館(化学と人生)
「化学の滝」、「ケミカルガーデン」、久里洋二のアニメーションなどが見ものである。遊び疲れたときのために「憩いの場」もある。
ガスパビリオン(笑いの世界)
床と左右の壁をスクリーンにした映画と、ホアン・ミロの陶製の大壁画「無垢(むく)の笑い」やオブジェが展示される。
キリスト教館(目と手「人間の発見」)
バチカン出品のラファエロの壁掛けと、竹のパイプオルガンが中心である。
クボタ館(豊かなみのり)
「世界の米づくり」を紹介する映画の上演が中心である。屋外には「いこいの場」がある。
サントリー館(いのちの水)
映画が中心だが、みやびやかな「曲水」の原型や、高さ12mの記念碑「御酒口(みきぐち)」もおもしろい。
サンヨー館(日本のこころ−第三の自然による健康の家)
館内の人工の自然や未来の生活用品が話題を呼びそう。人間洗濯機は奇抜である。
自動車館(リズムの世界)
60台分のエンジンを使ったエンジン楽器、映画「一日二百四十時間」、それにコンピュータがミニカーを制御する交通ゲームの三つが見どころである。
住友童話館(美と愛と希望)
お馴染みの童話が次々にとび出す。圧巻は「童話のプラネタリウム」である。市川昆が竹田人形と協力して作った映画も上演される。
生活産業館(朝な夕な…)
中堅企業七十九社の共同出展である。人間の朝から夜までの暮らしを、映画や人形などで紹介する。縁日広場や味の展示もある。
政府・公共団体 民間団体1(ア〜ソ) 民間団体2(タ〜ホ) 民間団体3(マ〜ワ) シンボルゾーンなど
週刊朝日(臨時増刊号)1970.2.25より
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