<日本万国博覧会> | ||
パビリオン(民間団体3) | パビリオン一覧 |
政府・公共団体 民間団体1(ア〜ソ) 民間団体2(タ〜ホ) 民間団体3(マ〜ワ) シンボルゾーンなど
松下館(伝統と開発)
展示品は、五千年後に残すタイムカプセルに収められた品と保存方法などを展示する。
三井グループ館(創造の楽園)
八十人乗り三台の空中観覧席が直径三十メートルのドームの中をまわりながら上がり六分間の新しい映像世界を生む。終わって通るトンネルは写真構成の散歩道となっている。
三菱未来館(日本の自然と日本人の夢)
新方式スクリーンによる暴風雨や噴火シーンなどが上映される。五つの部屋を移動しながら五十年後の日本の空、海、陸の姿を見せる映像を上演する。観客参加で楽しむレクリエーションもある。
みどり館(多次元の世界)
直径三十メートルのドーム内壁、シネラマの十二倍の広さのスクリーンに五台の映写機で映す全天全周映画アストロラマがある。多次元の世界を味わわせようとの目的である。
モルモン館(幸福の探求)
末日聖徒イエス・キリスト教会の万国博初の出展である。宗教的な映画が中心となっている。
リコー館(理光−よりよき人類の眼)
館の外壁にうつるレーザー原理応用のユニークな光像をコンベヤー上で見る。無限の広がりにさそいこむ部屋もある。
ワコールリッカーミシン館(愛)
土、日曜の「エキスポ結婚式」で世界五十二組の恋人が種々の演出で挙式する。「愛の空間」では色々な愛の姿を写す。
政府・公共団体 民間団体1(ア〜ソ) 民間団体2(タ〜ホ) 民間団体3(マ〜ワ) シンボルゾーンなど
週刊朝日(臨時増刊号)1970.2.25より
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