実習課題12(動画データ2) | マルチメディア実習 |
動画データを作成・編集するソフトウェアを使って動画データを作成する。
操作 1 次のように、「Windows ムービーメーカー」を起動する。
[スタート] → [Windows ムービーメーカー] または
[スタート] → [アクセサリ] → [Windows ムービーメーカー]
◇ 動画データの連結
操作 2 ウィンドウ左側の[ビデオの読み込み](図@)をクリックして、「実習課題8」フォルダの中にある7個の動画ファイルをコレクションに読み込む。
コレクションに読み込まれた一つ一つのデータをクリップと呼ぶ。
操作 3 クリップを一つずつ順番にウィンドウ下部のストーリーボード(図A)にドラッグする。
操作 4 再生ボタン(図B)をクリックして、プレビューする。
課題12-1 動画の再生時間を記録せよ。
1分 55秒
このように、複数の動画データを簡単につなげて一つの動画にすることができる。
◇ ビデオ特殊効果の設定
いろいろな特殊効果が用意されているが、ここでは動画の再生時間を半分程度にするための特殊効果を設定する。すなわち、再生速度を2倍にすることになる。
操作 5 ウィンドウ左側の[ビデオ特殊効果の表示](図C)をクリックして、スピードアップ(2倍)の効果をストーリーボード(図A)の7個それぞれの動画にドラッグする。
効果が設定されると、動画の左の星が灰色から青色に変わる。
操作 6 再生ボタン(図B)をクリックして、プレビューする。
課題12-2 動画の再生時間を記録せよ。
57秒
◇ 動画データの保存
操作 7 ウィンドウ左側の[コンピュータに保存](図D)をクリックすると、ムービー保存のウィザードが開く。
ファイル名は、「ムービー1」とする。
課題12-3 保存する動画データについて、次のデータを記録せよ。
実習の記録 ファイルの種類 ビットレート 表示サイズ 縦横比 フレーム/秒 必要な推定領域
課題12-4 保存した動画データサイズを記録せよ。
9233KB
課題12-5 動画データサイズが必要な推定領域と実際のデータサイズに違いがある理由を考えよ。
操作 8 次のようにして、プロジェクトを保存する。プロジェクト名は「ムービー1」とする。
[ファイル(F)] → [プロジェクトの保存(S)]
プロジェクトとは、ここで使用したクリップや特殊効果などの情報をまとめて管理するものである。
動画データ
出典:IPA「教育用画像素材集サイト」 http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/
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