§５　計算(2) 2

§５　計算(2) 2　vb2005		プログラミング実習　[Menu]

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【課題１１】　次のVBプログラミングに関する文章の空欄を埋めよ。

　ラジオボタンが複数あるとき、いずれか一つだけをクリックして選択することができる。どのラジオボタンが選択されているかは、（　）プロパティで調べることができる。選択されていれば（　）、選択されていなければ（　）となる。
　フォーカスとは、選択されていて入力可能である状態を表す。例えば、テキストボックスにフォーカスがあるときは（　）が点滅し、ボタンにフォーカスがあるときは（　）で囲まれている。
　マウスでテキストボックスやボタンのオブジェクトを（　）すると、そのオブジェクトにフォーカスが移動する。フォーカスを移動する別の方法として、（　）キーを使う方法がある。

【課題１２】　次のプログラムを作成せよ。　プロジェクト名：課題１２

　面積を計算するプログラムを作成する。面積は、四角形、三角形と円の3種類とする。

　フォームに配置するオブジェクトは、図を参考にして配置すること。オブジェクトの名前は次の通りとする。

ラベル(Label)
　デフォルトのままとする。
テキストボックス(TextBox)
　図に示してある通り、Data1、Data2、Kotaeとする。
ボタン(Button)
　クリア　→　ClearButton
　終了　→　EndButton
ラジオボタン(RadioButton)
　四角形　→　RadioButton1
　三角形　→　RadioButton2
　円　→　RadioButton3

　各オブジェクトのサイズや配置場所は必ずしも図と同じでなくても良い。

　[Enter]キーでフォーカスが移動するようにする。Data1→Data2→［計算］→Data1→…
　四角形の面積は、Data1×Data2で計算する。三角形の面積は、Data1×Data2÷2で計算する。円の面積は、数値1の値、すなわちData1を半径としてπ×Data1２で計算する。πは3.14とする。
　2乗の計算は、^ 演算子を使う。例えばx2 は「x ^ 2」と記述する。


§５　計算(2) 2　vb2005		Copyright©2007 Hiroshi Masuda