§1 VB2005によるプログラム作成 | プログラミング実習 |
☆ ☆ ☆ 課 題 ☆ ☆ ☆
【問題1】 次のVBに関する文章の空欄を埋めよ。
【課題1】 次のプログラムを作成せよ。 プロジェクト名:課題01
コマンドボタンを2つ配置して、図のようにボタンに表示する。コマンドボタンのサイズおよび配置場所は適当でよい。
[赤色]ボタンをクリックするとフォーム(ウィンドウ)の背景が赤色になり、[終了]ボタンをクリックするとプログラムが終了するようにする。
【課題2】 次のプログラムを作成せよ。 プロジェクト名:課題02
コマンドボタンを1つ配置して、「ボタン移動」と表示する。
(Name) | MoveButton | Size | 75, 23 |
Location | 100, 50 | Text | ボタン移動 |
[移動]ボタンをクリックするとフォーム内の別の場所に移動するようにする。移動先の座標は乱数によって作成する。次のようなメソッドを作成して特定の範囲の座標が得られるようにする。
Private Function Ransuu(ByVal lower As Integer, ByVal upper As Integer)
As Integer
Return Int((upper - lower + 1) * Rnd() + lower)
End Function
X座標の範囲は0からXaまでである。Xaはウィンドウの幅からボタンの幅を引いた値で、次の式で求まる。
Xa = Me.ClientSize.Width - MoveButton.Width
同じように、Y座標の範囲は0からYbまでである。Ybはウィンドウの高さからボタンの高さを引いた値で、次の式で求まる。
Yb = Me.ClientSize.Height - MoveButton.Height
変数XaとYbを使って、移動先の座標(x,y)は次の式で求めることができる。
x = Ransuu(0, Xa) : y = Ransuu(0, Yb)
§1 VB2005によるプログラム作成 | Copyright©2008 Hiroshi Masuda |