§12 ファイル処理(2) | プログラミング実習 |
☆ ☆ ☆ 課 題 ☆ ☆ ☆
【問題18】 次の色に関する文章の空欄を埋めよ。
ディスプレイに表示される色は赤、緑、青の( @ )で作られる。各色の明るさは0〜255の( A )段階で設定する。この三色を混ぜることで色を作成する。作成できる色数は16,777,216色(=256×256×256)である。VBでは、Colorクラスの(
B )メソッドで、赤、緑、青の各色の明るさを0〜255の範囲の数値で指定して色を作成する。
ディスプレイで表示できる色数は1677万色を超えるが、インターネットのように世界規模のネットワークでWebページを公開するとき、すべてのディスプレイで色が同じように見える保証はない。そこで考え出されたのが(
C )である。これは、RGBをそれぞれ6段階にして( D )色が定義されている。1段階あたり( E )である。
【問題19】 次のVBプログラミングに関する文章の空欄を埋めよ。
スクロールバーのオブジェクトには垂直方向のVScrollBarと水平方向の( @ )がある。このスクロールバーで選択できる値の範囲の最小値は(
A )プロパティで、最大値は( B )プロパティで設定でき、現在の値は( C )プロパティで参照/設定できる。
行単位でファイルを操作するには、System.IO名前空間を利用する。読み込み時は( D )クラスを、書き込み時は( E )クラスを利用する。
次の宣言は、書き込み用のファイルを操作するため、キーワードNewで新しくStreamWriterクラスを作成し、作成されたクラスを変数wfで参照できるようにする宣言である。
Dim wf As New IO.StreamWriter(filename)
同じように、次の宣言は、読み込み用のファイルを操作するため、キーワード( F )で新しく( G )でクラスを作成し、作成されたクラスを変数( H )で参照できるようにする宣言である。
Dim rf As New IO.StreamReader(filename)
ワープロや表計算などのアプリケーションでは、ファイルの読み書き時にファイル名やフォルダを選択することができるダイアログが表示される。VBでは、オブジェクトとして用意されている。開くのダイアログは( I )オブジェクト、保存のダイアログは( J )オブジェクトである。これらファイルのダイアログを表示するには、( K )メソッドを使う。
ファイルのダイアログで選択したファイルは、( L )プロパティで参照できる。また、あらかじめこのプロパティに設定しておけば、ダイアログを表示したときの初期値とすることができる。ファイルのダイアログで[キャンセル]ボタンをクリックしたとき、Filenameプロパティの値は(
M )となる。ファイルのダイアログには、ファイル名の入力欄の下に「ファイルの種類」を選択する欄があり、ここに種類を設定する。設定は( N )プロパティにする。また、最初に何番目のフィルタを表示させるかは(
O )プロパティに設定する。
ファイル操作の対象となっているディレクトリ(フォルダ)を( P )という。プログラム起動時は、プログラムが保存されているフォルダがカレントディレクトリとなる。ファイルのダイアログでファイルの場所を変更すると、その場所がカレントディレクトリとなる。
§12 ファイル処理(2) | Copyright©2008 Hiroshi Masuda |