§1 VB.NETによるプログラム作成4 | プログラミング実習 |
○ 変数宣言
計算結果を記憶しておくために変数(Xa,Yb,x,y)を使っている。VB2005では、変数を使用するとき宣言する必要がある。ここで使用している4つの変数の宣言を次に示す。
Dim Xa As Integer, Yb As Integer, x As Integer, y As Integer
または
Dim Xa, Yb, x, y As Integer
宣言の命令は「Dim」である。カンマで区切って変数を書き並べることができる。
変数名の後の「As xxxx」は型を指定する。型とは、変数に記憶させるデータのタイプのことである。ここで使用したIntegerは整数型を表す単語である。したがって、4つの変数には整数のデータしか格納できない。
主なデータ型
データ | データ型 | 備考 |
整数 | Integer | |
実数 | Double | 浮動小数点型 |
文字列 | String | |
真偽 | Boolean | プール型、True(真)またはFalse(偽)のみ |
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