§4 計算(1) | プログラミング実習 |
☆ ☆ ☆ 課 題 ☆ ☆ ☆
【問題7】 次のVBプログラミングに関する文章の空欄を埋めよ。
計算に必要な数値データは( @ )オブジェクトに入力されデータをプログラムで利用するが、入力されているデータは( A )型であるから( B )型に変換する必要がある。数字の文字列を文字型から数値型に変換するには、( C )関数を使い、逆に、数値型を文字型に変換するには( D )関数を使う。
文字型のデータを記憶する変数を宣言するにはキーワード( E )を使う。数値型には( F )型と( G )型がある。(F)型の宣言には( H )を使い、(G)型の宣言には( I )を使う。例えば、変数data1を実数型で宣言するには次のように命令を記述する。
Dim data1 ( J ) Double
キーボードでデータを入力する場合、入力すべき場所にフォーカスがあるとマウスを使わなくて済むので便利である。フォーカスとは、選択されていて( K )可能な状態を表す。オブジェクトにフォーカスを設定するには( L )メソッドを使う。また、テキストボックスオブジェクトの入力データを選択状態にするには( M )メソッドを使う。
語群
As、 Double、 Focus、 Integer、 SelectAll、 Str、 String、 Val、 実数、 数値、
整数、 テキストボックス、 入力、 文字
【課題6】 次のプログラムを作成せよ。 プロジェクト名:課題06
面積を計算するプログラムを作成する。面積は、四角形、三角形と円の3種類とする。
オブジェクトの配置例である。オブジェクトのサイズや配置場所は必ずしも図と同じでなくても良い。
・ラベル(Label) (1個) (Name) → Label1 ・テキストボックス(TextBox)
(3個)(Name) → Data1、 Text → 0
(Name) → Data2、 Text → 0
(Name) → Menseki、 Text → 0・ボタン(Button)
(5個)(Name) → ShikakuButton、 Text → 四角形
(Name) → SankakuButton、 Text → 三角形
(Name) → EnButton、 Text → 円
(Name) → ClearButton、 Text → クリア
(Name) → EndButton、 Text → 終了
四角形の面積は、Data1×Data2で計算する。三角形の面積は、Data1×Data2÷2で計算する。円の面積は、数値1の値、すなわちData1を半径としてπ×Data12 で計算する。πは3.14とする。
2乗の計算は、^ 演算子を使う。例えばx2 は「x ^ 2」と記述する。
§4 計算(1) | Copyright©2008 Hiroshi Masuda |