§11 ファイル処理(1) | プログラミング実習 |
☆ ☆ ☆ 課 題 ☆ ☆ ☆
【問題17】 次のVBプログラミングに関する文章の空欄を埋めよ。
コンピュータに入力したデータは、コンピュータの( @ )に記憶されるので、電源を切ると消えてしまう。データを残しておくには、( A )などにファイルとして保存しておくのが一般的である。ファイルとして保存するときは、内容がわかるようなファイル名を付けて保存することが望ましい。( B )には使えない文字があるので注意が必要である。
VBでファイルを処理するには、( C )オブジェクトの読み書きをするメソッドを利用する。テキストデータのファイルを一度に( D )には、ファイル名を指定してReadAllTextメソッドを利用する。テキストデータをファイルに( E )には、ファイル名と書き込むデータを指定してWriteAllTextメソッドを利用する。このとき、ファイルにデータを追加書き込みする場合は(
F )を指定する。
ファイルを読み込むため[読み込み]ボタンをクリックしたとき、対象となるファイルが存在しないと( G )になり、実行が中断され停止する。アプリケーションやゲームなどのプログラムでは、ユーザの操作ミスなどで( H )しないような対策が必要である。VBには、( I )というエラーを処理する機能が用意されている。
語群
My.Computer.FileSystem、 True、 エラー、 書き込む、 構造化例外処理、
停止、 ハードディスク、 ファイル名、 メモリ、 読み込む
【課題11】 課題10のプログラムにデータを読み書きするプログラムを追加せよ。
追加するオブジェクト
ボタン (Name) → ReadButton、 Text → 読み込み
(Name) → WriteButton、 Text → 書き込みテキストボックス (Name) → FName、 Text → data.txt ラベル デフォルトのままとする。
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