/// 実習G4 座標計算 プログラミング実習 目次に戻る
 back next 

プロジェクト名  実習G4マス目番号の計算2

動作説明

 クリックしたマス目(半径25の倍数のトラック)の番号を表示する。

デザイン

実習G4のデザイン フォーム Form1
 Size = 316,297 (枠内300×260)
 BackgroundImage = BackImage3.gif
 
ラベル lblMasu
 Text = マス目番号
 
 
 
円の半径
 円0=25、 円1=50、 円2=75、
 円3=100、円4=125

コード(プログラム)

Public Class Form1
  Private Sub Form1_MouseClick(ByVal sender As Object, ByVal e As System.Windows.Forms.MouseEventArgs) Handles Me.MouseClick
    Dim x0 As Integer = 150, y0 As Integer = 130    '円の中心
    Dim rr, num As Integer    '半径rr、トラックnum
    Dim xx, yy As Integer     'クリックした座標(補正済み)
    xx = e.X - x0
    yy = e.Y - y0
    rr = CInt(Math. @ (xx ^ 2 + yy ^ 2))    '半径計算
    num = Int( A  / 25)
    If num >  B  Then
      lblMasu.Text = "マス目番号=範囲外です"
    Else
      lblMasu.Text = "マス目番号= " &  C .ToString
    End If
  End Sub
End Class

解答欄(英数字は半角で入力すること。余分な空白は入れないこと)
  @   A   B   C
   解答を入力し、[解答チェック]ボタンをクリックする。正解は   、不正解は   で表示される。

解説

※ 円の方程式    
 
 左図の円のように、中心の座標(0,0)、半径Rの円周上の座標(X,Y)を表す。
 
円の座標計算の図
 
 ウィンドウ上の円は、右図の円のように中心の座標が(150,130)であるから、x座標から150、y座標から130を減じて、中心の座標を(0,0)に補正する。よって、クリックした座標(e.X,e.Y)から150と130を減じて補正してから半径を計算する。
 求めた半径が25未満なら円0の範囲内、50未満なら円1の範囲内、75未満なら円2の範囲内となる。If文で判定する方法もあるが、求めた半径を25で割った商が円の番号(マス目番号)となるので、計算で判定する。

テスト

□ フォームをクリックするとクリックしたマス目の番号が表示される。
□ マス目以外の場所をクリックすると「範囲外です」と表示される。


 back next 
/// 実習G4 座標計算 Copyright©2014 Hiroshi Masuda 

 

 

 

inserted by FC2 system