§3 複数のフォーム VB6
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 フォーム

 Visual Basicでプログラムを作成するときに新規プロジェクトを選択すると1つだけフォーム(Form1)が用意される。このフォームは、ボタンなどのオブジェクトを配置するウィンドウとプログラム(コード)を入力するウィンドウを持っている。
 制作するソフトウェアによっては、1つのフォームでは不足する場合も出てくる。ここでは、フォームの追加方法やフォーム間のデータの受け渡しなどについて学習する。


 フォームの追加・削除方法

 VBのメニューから[プロジェクト(P)] → [フォームモジュールの追加(F)]を選択すると次のようなダイアログが開く。

 フォームにもいろいろと種類がある。

・フォームモジュール
・データフォームウィザード
・バージョン情報
・Webブラウザ
・ダイアログ
・ログオンダイアログ
・見出し画面
・ワンポイント
・ODBCログイン
・オプションダイアログ 

 このダイアログから、必要なものを選択して[開く]をクリックすると追加される。

 モジュールの解放(削除)
 追加したフォームなどのモジュールは次のようにして開放することができる。

 @ 削除したいモジュールを選択して、右クリックでメニューを出す。
 A メニューから  xxxの解放 を選択する。

 左図は、追加したForm2モジュールを削除するところ。

 


 ここで、すべてのモジュールについて取り上げることもできないので、主なもの(興味のあるもの)だけ取り上げてみる。


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