§1 文字列の処理 T VB6
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 ここでは、文字列を連結したり、文字列の一部分を取り出す処理を学習する。

 処理の確認にはプログラムを作成することもできるが、ここでは「イミディエイト ウィンドウ」を利用する。
 イミディエイト ウィンドウの利用方法


 文字列と文字列を連結するには & 演算子を使用する。

 イミディエイトウィンドウで確認してみる。

例1 文字列abcdeと文字列12345を連結して表示する。
 文字列は" (ダブルクォーテーション)ではさむ。& 演算子で連結し、? で表示している。
例2 文字列abc、12345とxyzを連結して変数mmに記憶する。
  次に変数mmの値を表示する。
 文字列は数値と同じように、変数に記憶させることができる。
 文字列を記憶しておく変数はString型である。プログラム中で使用するときは Dim mm As String のように宣言する。


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