キャッチゲームの制作 VB6
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 フォームに配置するオブジェクトは図1-1のように4つである。各オブジェクトの座標(配置場所)はプログラム中で設定するので、適当で良い。


図1-1 オブジェクトの配置

フォーム(Form1)のプロパティ

BorderStyle     1 - 固定(実線)、 ウィンドウサイズを変更不可にする。
  通常は、 2 - 可変 (ウィンドウサイズを変更可)となっている。
Caption Catch Game
Height *1 7200  (480ドット * 15)
Width *1 9600  (640ドット * 15)
Pictuer Back.gif (画像ファイルを指定)

タイマー(Timer1)のプロパティ

Interval      50  (50m秒)

リンゴ(imgApple)のプロパティ … コントロール配列とする。

(オブジェクト名)     imgApple
Index 1
Picture Apple.gif (画像ファイルを指定)

網(imgNet)のプロパティ

(オブジェクト名)     imgNet
Picture Net.gif (画像ファイルを指定)

得点表示(lblTokuten)のプロパティ

(オブジェクト名)     lblTokuten
Alignment 1 - 右揃え
Appearance 0 - フラット
BackStyle 0 - 透明
BorderStyle 1 - 実線
Caption 0


*1 大きさの単位
 VisualBasicでは、大きさの単位にTwipが使われている。フォームのプロパティで設定したHeightとWidthのサイズの単位はTwipである。
 1twipは、「プリンタの1ポイントの 1/20で、1,440twipで1インチ、567twipで1cmとなる。」と説明されている。なじみのあるドット(ピクセル)という単位とは次のような関係にある。
    1twip = 1/15ドット   (15twip = 1ドット)


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