UFOゲームの制作 VB6 | |
(1) フォームの準備 |
1. 処理の大まかな流れ
UFOゲームの大まかな流れは次の通りである。
ゲーム終了までAの処理を繰り返す。そのとき、キーが押されたらBの処理をする。
2. フォーム、オブジェクトの準備
フォームには図1-1のようにオブジェクトを配置する。各オブジェクトの座標(配置場所)はプログラム中で設定するので、適当に配置して良い。
図 1-1
フォーム(Form1)のプロパティ
BorderStyle 1 - 固定(実線)、 ウィンドウサイズを変更不可にする。
通常は、 2 - 可変 (ウィンドウサイズを変更可)となっている。Caption UFO Shooting StartUpPosition 2 - 画面の中央
Image1のプロパティ (コントロール配列)
敵の元画像データとして利用する。表示はしない。
Image1(0) Image(1) Image1(2) Index 0 1 2 Visible False False False Picture teki01.gif teki02.gif teki03.gif
UFO(imgUFO)のプロパティ 大型UFOとして利用する。 |
imgUFO2のプロパティ 大型UFOの元画像データとして利用する。 |
||||||||||||||||||||||||
StretchプロパティをTrueに設定するとオブジェクトのサイズ(Hight=480,Width=1200)に合わせて画像サイズが変更される。元の画像より横幅を大きくして利用している。 |
|||||||||||||||||||||||||
自機(imgTaihou)のプロパティ
|
爆発(imgBakuha)のプロパティ
|
||||||||||||||||||||||||
自弾(imgTama1)のプロパティ
|
敵弾(imgTama2)のプロパティ
|
||||||||||||||||||||||||
タイマー(Timer1)のプロパティ
敵(imgTeki)のプロパティ(コントロール配列) このオブジェクトをプログラム中で必要な数だけ用意して配置する。 |
得点表示(lblTokuten)のプロパティ
|
自機の残数(imgTNokori)のプロパティ(コントロール配列)
imgTNokori(0) imgTNokori(1) Index 0 1 Stretch True True Height 288 288 Width 432 432 Picture taiho.gif taiho.gif
UFOと同じようにStretchプロパティをTrueに設定し、画像をオブジェクトのサイズ(Hight=288,Width=432)に合わせている。元の画像より小さくして利用している。
(1) フォームの準備 | |
Copyright © 2002 Hiroshi Masuda |