コンピュータの基本操作
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 2. 表の書式設定

 表の見た目を整えるため、罫線を引く、文字の配置や表示形式を変えるなどの操作方法について実習する。

(A) セルの書式設定

 罫線を引いたり文字の表示形式を設定・変更するには、ツールバーのアイコンを利用する方法とセルの書式設定のダイアログで行う方法がある。
 セルの書式設定のダイアログは、メニューから次のように選択する。または、右クリックメニューから[セルの書式設定(F)...]を選択する。

[書式] → [セル(E)...]

セルの書式設定のダイアログ

 「表示形式」タブでは、セルに入力したデータの表示について設定する。
 「配置」タブでは、セル内での文字の配置やセルの結合について設定する。
 「フォント」タブでは、ワープロと同じように文字の大きさやスタイルを設定する。
 「罫線」タブでは、セルのまわりに対する罫線を設定する。
 「パターン」タブでは、網かけのパターンや色を設定する。
 「保護」タブではワークシートの保護に関する設定をする。


(B) 文字の配置

  セル内の文字に対して文字を太字や中央揃えにするには、ツールバーから[太字]、[斜体]、[下線]、[左揃え]、[中央揃え]、[右揃え]のアイコンをクリックする。クリックするごとに設定/解除を繰り返す。

ツールバー


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