コンピュータの基本操作
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実習 3 OS利用状況調査のグラフを作成する。

実習3 課題作品

 データは2002年、2003年の同じある週のあるWebページを訪問したユーザ1000人の利用しているOSを調べたものである。

操作1 表計算ソフト(Microsoft EXCEL)を起動する。

操作2 データを入力する。

  A B C
1 OS利用状況調査
2 OS 2002年 2003年
3 WindowsXP 37 436
4 Windows98 491 228
5 Windows2000 152 171
6 WindowsMe 127 87
7 Mac 43 31
8 WindowsNT 38 29
9 Windows95 112 18
10 合計 1000 1000
・英数字は半角文字で入力する。
・A列の列幅は、OSの名称が収まるように広げている(11.88(100ピクセル))。
・B1セルとC1セルは合計を計算する関数の計算式を入力する。
・罫線などの見た目は自由とする。

操作3 2002年のOS利用状況のグラフを作成する。

範囲選択@ マウスでA2セルからB9セルまでをドラッグして、範囲選択する。
A ツールバーから[グラフウィザード]アイコングラフのアイコンをクリックする。
  グラフウィザード(1/4 グラフの種類)が表示される。
グラフウィザード
 
 
 
 
 
 
 
 
サンプルの表示
 [サンプルを表示する(V)]ボタンをクリックしたままにすると、選択したグラフのサンプルが表示される。

 

B 円グラフを作成するため、グラフの種類(C)と形式(T)を図のように選択する。[次へ]ボタンをクリックする。
  グラフウィザード(2/4 グラフの元のデータ)が表示される。
グラフウィザード
C グラフ作成に使用する元のデータは最初に選択しているので、[次へ]ボタンをクリックする。
  グラフウィザード(3/4 グラフのオプション)が表示される。
グラフウィザード
D グラフタイトル(T)の入力欄に「OS利用状況」と追加入力する。
  サンプルに反映される。
グラフウィザード
E [凡例]タブで、表示位置の[左(L)]をクリックしてチェックを入れる。
  サンプルに反映される。
グラフウィザード
F [データラベル]タブで、[パーセンテージを表示する(P)]と[引き出し線を表示する(D)]をクリックしてチェックを入れる。
  サンプルに反映される。
グラフウィザード
G [次へ]ボタンをクリックする。
  グラフウィザード(4/4 グラフの作成場所)が表示される。
グラフウィザード
H [オブジェクト(O)]をクリックしてチェックを入れ、[完了(F)]ボタンをクリックする。
  ワークシートにグラフが貼り付けられる。

グラフ作成結果

I グラフエリアの空白部分でドラッグして貼り付け場所を移動する。まわりの黒の四角形(サイズ変更ハンドル)をドラッグして大きさを変更する。
グラフ作成結果

操作4 2003年のOS利用状況のグラフを作成する。

@ マウスでA2セルからA9セルまでをドラッグして、範囲選択する。続けて、[Ctrl]キーを押したままで、C2セルからC9セルまでをドラッグして、範囲選択する。
不連続な領域の範囲選択
A ツールバーから[グラフウィザード]アイコングラフのアイコンをクリックする。

以降、(3)2002年のグラフ作成を参考にして、グラフを完成する。

グラフ作成結果

操作5 表(ブック)を保存する。

 メニューから次のように選択する。

[ファイル(F)] → [名前を付けて保存(A)...]

 保存先(ここではマイドキュメント)を選択する。ファイル名は自由に付けられるが、ここでは「アンケート」とする。

操作6 表をプレビューする。

 印刷の前にどのように印刷されるかを確認する。
 メニューから次のように選択する。

[ファイル(F)]→[印刷プレビュー(V)]

  紙に印刷された状態が表示される。

操作7 表を印刷する。

 メニューから次のように選択する。

[ファイル(F)]→[印刷(P)...]


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 Copyright © 2005 Hiroshi Masuda

 

 

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