コンピュータの基本操作 | |
Windows XP 実習5,6 |
実習 5 文字の切り取り、貼り付け機能で漢字の名前とローマ字の名前を入れ替える。
操作1 “メモ帳”を起動して、前回作成したファイルnamae.txtを読み込んでおく。
操作2 「山田 太郎」の部分を範囲選択する。「山」の位置から「郎」の位置までドラッグする。
範囲選択した部分が反転表示になる。
操作3 メニューから[編集(E)]→[切り取り(T)]を選択する。
範囲選択した部分が消去される。
切り取りは、[Ctrl]+[X]
操作4 [BackSpace]キーまたは[Delete]キーであいた行を削除する。次にカーソルをローマ字の名前の次の行へ移動する。
[BackSpace]キーは[BS]、[Delete]キーは[Del]と表記されている場合もある。
操作5 メニューから[編集(E)]→[貼り付け(P)]を選択する。最後に[Enter]キーで改行する。
カーソルの位置に切り取ったデータが貼り付けられる。
貼り付けは、[Ctrl]+[P]
メニューバーの編集(E)から機能を選択する以外に、マウスの右ボタンをクリックすることでもメニュー(右ボタンメニュー)が表示される。このメニューの中にも同じ機能がある。
メニューバー | 右クリック メニュー |
☆保存しておこう☆
保存の操作は示さないが、前の実習を参考にして同じファイル名で保存しておく。
上書き保存は、[Ctrl]+[S]
実習 6 文字のコピー、貼り付け機能でローマ字の名前を姓と名を逆にして最後の行にコピーする。手順は複数考えられる。ここでは2つ示すが、どちらかの方法で操作する。
手順1
操作1 「Taro」を最後の行にコピーする。
コピーは、範囲選択をしてからコピーと貼り付けで行う。
操作2 「Umeda」を最後の行のTaroの後にコピーする。
操作3 最後の行のTaroとUmedaの間に空白を挿入する。
手順2
操作1 「Umeda Taro」を最後の行にコピーする。
コピーは、範囲選択をしてからコピーと貼り付けで行う。
操作2 最後の行の「Umeda」を切り取りでTaroの後に貼り付ける。
操作3 最後の行のTaroとUmedaの間に空白を挿入する。
最終行の先頭の空白は削除する。
☆保存しておこう☆
保存の操作は示さないが、前の実習を参考にして同じファイル名で保存しておく。
◆ メニューの利用
メニューバーのメニューには[ファイル(F)]のように末尾に英字がついている。[Alt]キーを押したままで、または[Alt]キーを押してから英字のキーを押すとそのメニューが選択できる。このようなキーをアクセスキーと呼ぶ。
Windows XP 実習5,6 | |
Copyright © 2005 Hiroshi Masuda |