コンピュータの基本操作
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 3. 表の作成

 文書中に情報を見やすく示すために表を作ることはよくある。表はすでに実習した罫線を使って作成する。表を簡単に作成するための基本的な操作方法について実習する。

(A) 表の作成表のサイズ

 ツールバーの[表の挿入]アイコン表のアイコンをクリックすると右図のように表示されるので、必要な行数、列数の部分でクリックするとカーソル位置に表が挿入される。

 メニューからは次のように選択すると表の挿入のダイアログが表示される。このダイアログで作成したい表の列数と行数を入力して[OK]ボタンをクリックするとカーソル位置に表が挿入される。

[罫線(A)] → [挿入(I)] → [表(T)...]
 
表の挿入のダイアログ
 どちらの方法でも表を作成した後で列、行の追加や削除は
できる。


(B) 表表の各名称

 左図の表は4行×4列の表であり、1つ1つの箱をセルという。この表では16個のセルがある。


(C) 表(セル)の大きさ変更

 マウスポインタを罫線上に合わせると縦の罫線上ではポインタ、横の罫線上ではポインタ に変わる。この状態で、ドラッグすると列の幅や行の高さを変更することができる。


(D) 表(セル)の挿入・削除

 列や行を挿入(追加)するにはメニューから[罫線(A)]→[挿入(I)]を選択し、サブメニューから列または行を選択する。カーソル位置を基準に挿入される。
 列や行を削除するにはメニューから[罫線(A)]→[削除(D)]を選択し、サブメニューから列または行を選択する。カーソル位置の列または行が削除される。


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