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ルアングァ渓谷のノーマン・カーと「ビッグ・ボーイ」
と「リトル・ボーイ」
夕暮れのビクトリア瀑布 ビクトリア瀑布の眺め
ざいます。ムフウェキャンプ場は、5月に開かれますが、雨期のため、たいてい11月半ばに閉じられます。他のキャンプ場は、6月上旬頃開かれ、10日の下旬に閉じられます。
 多くの訪問者は、ルアンガ谷指定地まで、ルサカから360マイルの道をドライブで楽しまれるようですが、ザンビア航空では、飛行機にて、おてごろなお値段で休日用パック旅行を企画し、ムフウェロッジまでお運び致します。
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 スイスの約半分の広さの狩猟用公園は、カフウェ国立公園でしょう。ライオンや色彩豊かな小鳥の生活は、この中にある8,650平方マイルの禁猟区で豊富にみられます。カフウェ川は160マイル以上にわたってこの公園を通っており、魚釣りもできますし、時には大量に釣れることもあります。またここには7つのキャンプこ場があり、その中の一つ、ゴマ(Ngoma)は、ホテルとしての完全な設備を備えています。
 景色や魚釣りは別として、カフウェには先史時代の証拠品なるものがあります。特におもしろいのは“チオフ”でしょう。これは、バイラ族(Ba−ila)に尊ばれたザンビア産マホガニー材の一つです。この木材に目標をつけ、50フィートほどの距離から、槍でこの目標をつき槍がそこで止まったら、戦いに出た戦士も傷つかずに帰って来ると信じられています。
 カフウェ国立公園へは、充分に舗装された道路があるので北からも南からも簡単に入れます。ルサカから144マイル行くと、最も近い入口があります。キャラバンの使用については、公園当局がお手伝い致します。
 公園内には、軽飛行機用の滑走路がありますが、現在飛行機によるパックツアーはございませんので、車かもしくは、自家用飛行機で到着できます。公園内のキャンプ場は、常に6月上旬に開かれ、雨期のため10月には閉じられます。
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 世界的レベルの魚釣り場としては、カサバ湾とカンバ湾があげられます。それは、タンガニーカ湖にあるザンビア北方の行楽地です。湖は内海といってもよく、長さは、何百マイルもあり、あまりの深さのため、まだ測られたこともないような所も、いくつかあります。
 100ポンド以上もある巨大なナマズ、巨人ゴリアテのような70ポンドのタイガー・フィッシュ(どうもうな魚)、100ポンド以上のナイルスズキなど、記録的な魚がとれます。
 魚釣りに加えて、すばらしい海岸がカサバ湾とカンバ湾に沿っていて、海水浴客は、軟水で清く透明な水を楽しんでいます。行楽地は、狩猟指定地になっているので、その狩猟の様も、また興味あるものといえましょう。時々、象が水を飲みに湖へ行く途中、行楽のキャンプ場を真一文字に通ることもあります。
 
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