課題プリント13 マルチメディア実習

1.離散コサイン変換(DCT)を利用した不可逆符号化に関する文章の空欄にあてはまる語句を語群から選んで答えなさい。

 画像の任意の画素ブロックを取り出し、色合いを( @ )する。このとき標準となる値を0とし、各画素の色との差をとる。ここで、( A )から大きく離れた色の出現頻度が( B )ことから、量子化するときにこれらを0としてしまうことができ、( C )の部分を省略することでデータの圧縮が可能になる。このデータを( D )するときには省略した画素の色は周辺の色に近い値で置き換えられる。写真などの画像では色が極端に変化する部分が( E )ので誤差がわかり( F )。これに対して、文字などは色の変化が( G )ので復元すると文字の周囲に( H )が出る。

語群(複数回使用可)
少ない、 大きい、 にくい、 数値化、 復元、 標準値、 にじみ、 0
解答欄(英数字は半角文字で入力すること。余分な空白は入れないこと)
  @   A   B   C   D
  E   F   G   H
   解答を入力し、[解答チェック]ボタンをクリックする。正解は   、不正解は   で表示される。


2.動画像における圧縮技術について、次の文章の空欄にあてはまる語句を語群から選んで答えなさい。

 動画像はフレーム画像の集合である。現在のフレーム画像と一つ前のフレーム画像( @という )との差( Aという )をとると、動きのあった部分が抽出される。これを符号化し、(@)のデータと合成することで現在のフレームができる。このような圧縮符号化を( B )という。この方法では大きな動きがあった場合に途中の変化を補足できないので瞬間移動のような動きに見えることがある。そこで、現在のフレームと(@)の間で変化した部分の位置変位( Cという )をとり、これで(@)を補正した画像と現在のフレームとの(A)をつくる。これを( D )といい、(C)と(D)に分けてデータ送信する方法を( E )という。

語群
フレーム間予測符号化、 動き補償予測、 差分画像、 予測誤差画像、 予測画像、
動ベクトル
解答欄(英数字は半角文字で入力すること。余分な空白は入れないこと)
  @   A   B   C
  D   E
   解答を入力し、[解答チェック]ボタンをクリックする。正解は   、不正解は   で表示される。


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