コンピュータの基本操作 | |
Windows XP 基本操作 |
1 Windowsの基本操作
(A) OS
コンピュータを利用するとき、ユーザ(user:利用者)とコンピュータの間を取り持ち、コンピュータを効率よく動作させるためのソフトウェア(softwaer)をOS(Operating System:基本ソフトウェア)という。
(B) デスクトップ
コンピュータの電源をONにしてWindowsが起動し、最初に現れる画面がデスクトップ(desktop)と呼ばれるものである。(設定よってはログインの操作が必要になる。)
@アイコン | いろいろな機能が割り当てられている図形である。 |
Aウィンドウ | 実行しているソフトウェアである。 図はメモ帳を実行しているものである。 |
Bスタートボタン | 基本的なメニューを呼び出す。 |
Cクイック起動ボタン | よく使うアプリケーションを登録しておく場所である。 |
Dタスクボタン | 実行しているアプリケーションを表すボタンである。この場所をタスクバーという。 |
E日本語切換え(IME) | 日本語と英語などを切り換えたり、現在の状態を表すものである。 |
Fタスクトレイ | 自動的に起動されたソフトウェアなどが表示される場所である。 |
(C) キーボード(keyborad)
キーボードはコンピュータに文字データを入力するための装置である。キーには文字データを入力する通常キーと特別な機能が割り当てられた機能キーがある。機能キーの配置はノート型など機種によって違うが、通常キーの配置はほぼ同じである。
一つ一つのキーには複数の文字が書かれている。通常モードは電源を入れた直後の状態である。カナモードは日本語切り替えを利用しているときに使える。英字は通常モードでは小文字、[Shift]キーを押しながら押すと大文字になる。
[Shift]キーを押しながら[A]のキーを押すことを[Shift]+[A] と表記する。
(D) マウス(mouse)
マウスは左図のように親指と薬指、小指ではさむようにして持ち、人差し指で左ボタン、中指で右ボタンが押せるようにする。
マウスを持って移動させると、画面上ではその移動に合わせてマウスポインタ(mouse pointer)が移動する。マウスポインタの形状は画面の場所によって変化することがある。
クリック(click)
ボタンを押して離す操作である。左クリックは単にクリックともいう。
主に、左クリックが選択、右クリックがポップアップメニューを出すのに使う。
ダブルクリック(double click)
ボタンをすばやく2回クリックする操作である。
主に、アプリケーションの起動、フォルダやファイルを開くのに使う。
ドラッグ(drag)
左ボタンを押したままでマウスを移動させる操作である。
主に、データの範囲選択をしたり、選択したデータを移動させたりするのに使う。
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