C言語の基礎 |
(1) 数値定数
16進数 数値の先頭に0xまたは0Xを付ける。 8進数 数値の先頭に0を付ける。 10進数 16進数、8進数以外の表現が10進数となる。 指数表現 eまたはEを付け10のn乗を表す。 long定数 数値の最後にlまたはLを付ける。
(2) 文字定数
文字定数とは、文字1個分に相当する値を表現する。
エスケープ文字
普通の文字の他にエスケープ文字というものがある。文字定数と同じように'で囲む。2文字で1文字を表現する。(\は日本語キーボードの\を表す)
\n 復帰・改行 \t タブ \f 復帰 \r 改行 \b バックスペース \\ \自身 \0 ナル
(3) 文字列リテラル
文字列定数とも呼ぶことがある。BAISCと同じように"(ダブルクォーテーション)で囲む。C言語では、文字列が記憶されるときには、必ず最後に0が付けられる。これを終端記号(ナル文字)といい、文字列の終わりを表している。65 | 66 | 67 | 00 |
A | B | C | ナル |
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