Web技術実習 | |
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インターネット上には、デザイン的にすばらしいWebページやいろいろな仕組みを埋め込んだWebページなど、いろいろなWebページが公開されている。Webページの作成については本などで勉強するのも大切であるが、このようなWebページを「まねる」ことで勉強を進めるのも一つのやり方である。
15-1 HTMLソースを見る
Webブラウザで閲覧しているWebページのHTMLソースを見るには、メニューバーから次のように選択する。
[表示(V)] → [ソース(C)]
メモ帳が起動されて、HTMLソースを見ることができる。
Webブラウザ上で右クリックして表示されるメニューから[ソースの表示(V)]を選択しても同じように見ることができる。
Webブラウザの表示とHTMLソースを見比べて(日本語をたよりにして)、どのようなタグや属性が設定されているか調べることができる。また、調べたタグや属性の使われ方をまねて自分のWebページに取り入れながら勉強していくこともできる。そのためにも、HTMLのタグや属性について知っておく必要がある。
15-2 Webページを保存する
「参考にしたいWebページはインターネットに接続していないときにも見たい。」という場合、Webページを自分のコンピュータに保存しておくことができる。Webブラウザのメニューバーから次のように選択する。
[ファイル(F)] → [名前を付けて保存(A)...]
Webページのタイトル名で、ファイル「タイトル名.htm」とフォルダ「タイトル名.files」ができる。フォルダ「タイトル名.files」には画像などのデータファイルが保存されている。
メモ帳でHTMLソースを見ると次のように表示されることがある。
<TITLE>ケホゥケイゾスエロ-National Diet Library:・ネ・テ・ラ・レ。シ・ク</TITLE>
日本語コードにEUC-jpが使われているためである。このようなとき、保存するときにシフトJISに変換することでメモ帳でも見ることができるようになる。
<TITLE>国立国会図書館-National Diet Library:トップページ</TITLE>
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